【プレゼン編】Salesforce AIアプリコンテスト2018に出場してみて思ったこと
前回の【アイディア編】に続き、AIアプリコンテストの最終選考に至るまでのことを、【プレゼン編】としてお伝えします。
前回同様、皆さんに参考にしてほしいところは、青い太字で表現しました。
何を伝える?
営業をやっていても、採用課である今でも伝えることの難しさを痛感しています。
また今回は、たった5分の間に、これらを網羅しなければならない。
世の中の課題とその解決策を提案し、
そこにAIが有効活用され、
その仕組みがいかにイケてるUX、設計であるか、
そしてどんな将来性があるか
え、これ無理じゃない?とか思っちゃったりww
でも楽観的に考えれば、逆にこれ以外の情報はいらないってこと。
組み立てに困ったときはここにあてはまるかどうかを考えるようにしました。
「伝わるため」にやったこと
伝える、ではなく「伝わる」ためにやったこと。
5分の中で、簡潔かつロジカルなシナリオにするため、こんな考え方で組み立ててみました。
結論から逆算
これ、実はSalesforce社から、最終プレゼンの人向けにいただいた資料にあったのですが、こんな手法でした。
「私たちのアプリいいでしょ」の結論
↓なんで
「●●なところがいいから」
↓なんで
「(課題と解決策)だから」
↓なんで
「世の中の状況」
という具合に、逆算して考えるのが良いとのことです。
他人に見てもらう
出来れば、審査員のバックグラウンドと似た人がいいと思うのですが、社内で見てもらうならエンジニアではなく経営層に近い人たちに見てもらおうと思い、声をかけやすかった事業部長に見てもらいました。
事前のインプットも、事務局へ提出したものを出しました。
そこで気づいたことを聞いた上で、シナリオやスライド、言い回しを変える調整をしました。
とにかくたくさん練習!!
プレゼン当日だけで20回くらい練習してましたw
特に私はノミの心臓なので、心を落ち着かせるために、少しでも自信を持てるようたくさん練習しました。
特に今回は、途中でデモをやったり、PCからモバイルへケーブルを差し替えたりもしたので、スムーズにできるように練習しました。
色々やった結果。。。
Salesforce AI アプリコンテスト 2018 最終選考会
(41:12あたりから。)
いっぱい練習したけど、当日はやっぱり緊張しちゃったし、デモも初めて起こったよくわからないエラーがあったりしたけど、出来ないなりにも伝えようと思ってたことは言えてたとは思います。
他にも色々と思うことはありますが、ひとまず次回のSFDGでお話しさせていただく機会があるので、ここでお伝えできればと思います。